学校法人 駒沢学園

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恒例行事「摂心会(早朝坐禅会)」が無事円成(終了)しました。

駒澤学園の恒例行事として、摂心会(せっしんえ:早朝坐禅会)が無事円成(えんじょう:終了)しました。12月1日から8日までの1週間、毎朝7時40分から約30分間の坐禅が行われました。肌を突き刺す寒さの中、足を結跏趺坐(けっかふざ)、半跏趺坐(はんかふざ)に組み、手を法界定印(ほっかいじょういん)に結び、背筋をまっすぐに伸ばし、多くの人々とともに朝の静かな時を過ごしました。中学生や高校生を中心に、大学生や多くの稲城市民の方々や遠方の方々の参加もあり、毎日200名を超える人々が参加されました。

この摂心会は、「臘八摂心会(ろうはつせっしんえ)」と言い「臘月八日」、すなわち陰暦12月8日の釈尊(しゃくそん:お釈迦さま)の成道(じょうどう:お悟り)にちなんだ行事です。今から2500年ほど前、釈尊は矛盾と苦悩に満ちた世の中に疑問を感じ、王子の生活を捨てて修行の旅に出ました。そして6年間の難行苦行を重ね、最終的にブッダガヤの菩提樹の下で静かに坐禅に入りました。時に12月1日のことでした。そして永遠、普遍な真理に出会い、12月8日の夜明け、東の空に光る明けの明星をご覧になった瞬間に、お悟りを得られたと言われています。この釈尊の体験を追体験し、多くの人々と共有するための行事です。

また、日本の禅宗寺院では、12月1日から8日朝まで不眠不休で坐禅を続け、釈尊の仏陀としての自覚を記念し摂心会が行われています。

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